ZC6 BRZ奮戦記

TRDクイックシフト交換
〜コキコキっと〜


プライベーターを推奨するわけではないので
自分でやる場合には自己責任でお願い致します。
(当たり前ですが、当サイトにより何かあっても知りません)


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しばらく車イジってませんでしたが

小銭が入ったので、ずーーーっと欲しかったクイックシフト投入

「元々ショートストロークの86でしたが、短くなり使い易くなりました!」

なんてインプレ良く見ますが

純正がショートストロークと思ったことないんですが・・・・・

なもんで交換します。

買ったのはココ、楽天経済圏で生きてますので楽天メインです


到着して忙しかったので2週間くらいしてから交換

じゃ、交換しましょう!!


まず、ここまでバラして樹脂のボルト?を外す(手で簡単)

これくらい出来ない人とはやらないほうが吉

まぁ、内装外し関係はどっかのサイトでも見てください


この4本のボルト外す

ブーツを外して
(上に抜くだけです、ちょっと引っ掛かるけど問題無し)


シフトレバーキャップという名のプレートを外す

この前にリバースに入れたりして仕組みを理解しておこう!


こんなプレート

長穴なのは調整するためよ

ここから鬼門ですからね!!


まず、このゴム製品を破きますが、どんな構造になっているのか良く観察して下さい


破くとピンが出てきます


ピンを抜く

1枚ワッシャー入っているので忘れずに取り出す

ここから物を落とすと車両下に落ちますので慎重に

ラチェットのソケット落としました。
マンション駐車場で車の下に手を伸ばして四苦八苦した俺が言うのも何ですが


こんな感じ


ドライバー等で押し出します。




シャフトが右側にずれて外れます

シフトも動かして外しましょう


で抜きあげます

新品と交換します

ここからもっと鬼門ですよ


まずシャフト側にグリス塗ります


No.2グリス無かったんですが、ちょう度2のグリスだったら

これでいいんじゃね?

みたいな話をストレートの店員さんと会話

コスパ悪いですが、でかいグリスを保管しておくのも面倒ですので使い切りです



まず、こんな感じで新品を入れる


構造を良く理解しましょう


こんな感じ


で、押し込みます

ゴムを破損させないように、結構大変です


ワッシャー入れてピンで止めます

これでゴムのカバーを被せるんですが

これが大変、こっちと引っ張り、あっちを引っ張り破かないように

って感じで頑張って被せて行きます。

被さったら元に戻して行きます


レバーの調整します

2速に入れて隙間が1mmになるように固定します


1mmがないので足し算で行きます

ぶっちゃけ1mm厚のワッシャーでOKです。

で、元に戻して完了!!



色々と評価していきます。

ストローク量


この位置で測定します



純正 3速 117mm 4速 195mm ストローク量 78mm


クイックシフト 3速 124mm 4速 190mm ストローク量 66mm

ざっと
12mm短くなりました

重量


560g→570g

10g増です(まぁ、誤差の範囲ですね)


で、完成!!

と言いたいとこだけど、サイト作りながら説明書見ていたら

シフトレバーギャップのあたりにグリス付けるの忘れてたw



インプレ

シフトは元々入り易い個体でしたが

コキコキと言うよりコキンコキンって感じでダイレクト感が出ました

3−4速が手首使わずに指のストロークだけで入るようになりました

費用対効果で言えば十分有り!シフトチェンジ楽しくなりますよ





まぁ、そんなとこ

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