ZC6 BRZ奮戦記

ブレーキキャリパーOH
〜始まりはいつも固着〜


プライベーターを推奨するわけではないので
自分でやる場合には自己責任でお願い致します。
(当たり前ですが、当サイトにより何かあっても知りません)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


コロナ禍

昨年、始めて禍の読み方と意味が解った

学の無い管理人です



で、先週キャリパー固着したのでOHします

部品関係は頼んだのですが、まだ来てませんw



キャリパーOHで鬼門なのは

ピストン抜きピストンブーツ入れ

この2点さえ出来れば誰でもできるでしょう。

で、今回始めて自転車の空気入れでピストン抜きます。

ちなみにキャリパーは予備品

河川敷ガレージで脱着、OH、取付、エア抜きを4輪やるのは時間が足りません

途中で何かあったら河川敷に車両放置していかないといけないしw


パナレーサーの空気入れ

仏・英バルブ用です
(洗濯はさみタイプはアメリカ式バルブ)

さぁ!やってみよう〜


付属品で付いているバルブ付ける


バンジョーボルト穴

全然、サイズが足りない


ビニールテープで厚みUP


押さえつけながら空気入れを押す

左手で抑えて右手で空気入れって感じ


ポン!!

っと簡単に出て来たw

フロント側は


当て板を当てて


片側だけ取れちゃわないように



これくらい出てグラグラすれば手で外れる



っていうか、こんな簡単だったのか?

実は自転車の空気入れなんて弱っちいのでダメじゃね?



という意識が変わったのは一昨年にクロスバイク買ったんです

空気圧は100PSI

kpaにすると689kpa

良く耳にする「何キロ」ってのは

kgf/cm2ですが

換算すると、7kgf/cm2

圧倒的に自転車のほうが空気圧が高いんですよ

なもんで、それの空気入れならパワーは申し分ないんじゃね?

みたいに思ってました。

で、ピストンを外し終わったので寝て次の日



ワイヤーブラシでシコシコと磨いてパーツクリーナーで洗浄

構築した塗装ブースで塗装

塗装ブース

磨いた後にボルトとかピストン入っていた部分など

塗装したくない場所をマスキングして塗装

どうせOHする時に汚くなるので適当にやってます。


塗装して乾かしている間にピストン洗浄


4万km以下のドナーキャリパーだったので綺麗です

ブーツの上だけ錆びという優秀さ

嫁さんに

「洗面所使うから来ないでね」

と宣言しましょう。


こんなの見られた日には・・・・


色んな油分が飛び散ってますw

終わったら死ぬほど清掃して完全犯罪目指しましょう



耐熱塗料なので

ご家庭にあるヒートガンで温めてみます


熱収縮チューブ用に買ったので、最近出番無し


送風温度がこんなにあります


んが〜って温めてます

塗装が定着しているのかは不明


こんな感じで金具もピストンも綺麗にして段取り完了

ちょっと画像が多くなったので

つづく


 
inserted by FC2 system